2023年度、投資成績
今回は、「2023年度、投資成績」について紹介します。
まずは基準として日経平均から紹介します。
2022年末
日経平均、2万6094円。
2023年末
日経平均、3万3464円。
前年末比+28.2%。
2022年末がこんなに安かったか?と思いましたが、一時的に大きく値を下げている場面があり安かったみたいです。
私の2023年損益
元手・約3310万円、
現在・約4160万円、
差額・850万円
損益・+25.6%。
日経平均の+28.2%には劣りますが、ほぼ同じくらいです。
反省点
2月末頃に、東証の方針で低PBR企業に是正が入ると話題になり、いい機会だと思い持ち株の整理をしました。
その一環として、3月頃にニーサ口座期限切れ間近の、ホンダ・北海道ガスを売却しましたが早すぎました。
12月末時点で売却時より20%程株価が上がっており、さらにニーサ口座に残しておけば配当も1年分税金無しで受け取れたはずです。
芙蓉総合リースも、証券会社の都合から93万円で売却しましたが、12月末時点で122万円です。
その他のリース系、九州リースサービス・オリックス・東京センチュリー・みずほリースも、私が売却した価格よりも上がっています。
売ったことを後悔しています。
低PBR企業への是正勧告や、バフェット氏の日本投資、続く円安を一時的な値動きとして判断していました。
このため、時流の波に乗らなかったことでチャンスを逃しました。
その他の反省点は、
優待が廃止された学情を忘れて持ち続けていたこと。
株式分割したカンダホールディングスを、100株で優待が貰えるのに200株保有していたことがありました。
感想
結局インデックスの指数次第だと思いました。
日経平均は+28.2%、私の資産は+25.6%で、ほぼ同じくらいの結果です。
毎日株価を確認し、企業の業績を判断しても、指数と結果が同じなのは悔しいです。
今年の利益850万円は、過去9年間の累計利益約1000万に匹敵する規模でした。
今年の大幅な値上がり率と、過去最大の元手3310万円が掛け合わさったためです。
このため、資産4160万円のうち運用収益が約1850万円ですので、資産の半分近くを株などで得たことになります。