保有銘柄の配当・優待利回り

今回は、「保有銘柄の配当・優待利回り」について紹介します。

まずは最初に結論から始め、それから詳細を説明します。

配当は税引き後、優待は私の価値観で調整後です。

配当利回り2.28%
優待利回り0.44%

優待利回りが想像以上に低いです。
今年の3月末の権利落ちが少なく安心しましたが、単純に利回りが低いだけかもしれません。

詳細を説明します。

日本株の全てが対象。
優待あり・無し、両方合わせて合計3062万円。
そのうち優待無しは約400万円。

長期保有が条件でまだ優待が貰えない銘柄があります。
それらは優待銘柄ですが、今回は優待0円で計算しています。
エフシーシー・大王製紙・カドカワ・東邦ガス・ユニプレス・東海カーボンが該当します。
保有価格で約300万円が優待0円の銘柄です。

つまり優待が貰えない銘柄が合計700万円、
優待が貰える銘柄が約2360万円になります
その結果で優待利回り0.44%を出しています。

クオカードは額面の100%、
カタログギフト・自社製品は50%、
自社商品券・割引券は私の感覚次第など、
調整後の金額を使っています

クオカード4万7000円、
クオカード以外の金券1万3500円
自社商品券・割引券4万100円、
自社商品・カタログギフト3万3000円。

合計13万3600円、優待利回り0.44%。

所得税の20%を引いた後の金額、つまり手取りの金額を使っています。
ニーサ口座の銘柄は額面の100%、
特定口座は80%で計算しています。

特別復興所得税・損だしの減税は無視しています。

合計69万7930円、配当利回り2.28%

以上が詳細の説明です。

過去のデータを紹介します。

2019年3月は
配当利回り2.4%
優待利回り0.9%

2022年6月は
配当利回り2.5%
優待利回り0.6%

2024年4月は
配当利回り2.28%
優待利回り0.44%

このように、配当利回りはあまり変わらず、優待利回りが年々低下しています。
近年、株価が上昇していても、配当も株価の上昇と同じくらい増配しているのがわかります。
一方、優待は利回りが下がっていることから、増額がされていないようです。

最近、印象的な出来事がありました。
コンビニ大手のセブン&アイが株主優待の開始を発表。
優待利回りは1%程度で魅力ある優待のはずですが、株価は下がってしまいました。
昔では株主優待が発表されれば、株価が上がっていたでしょう。
ですが今では、外国人投資家の売買の増加で、相対的に優待投資家の存在感が薄れています。悲しいです。

優待守銭奴

優待株が主力の投資家です。 優待守銭奴で動画もあります。 ニコニコ動画 https://www.nicovideo.jp/user/122386683/video youtube https://www.youtube.com/@user-ye6lx1xt3p

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