取引報告、24年5・6月期
今回は、「取引報告、24年5・6月期」について紹介します。
5月9日
長瀬産業(売300株)
買値55万5300円、売値93万9500円
決算で2年間株主還元率を100%にすると発表。
一時ストップ高。
私は減収減益・増配を見て、株価横ばいを予想していたのでうれしい誤算。
5月16日
エスラインG(売100株)
買値9万900円、売値15万800円
1株1460円でMBOを実施と発表。
PBR0.6倍の株価での買い付けのため、市場は反発。
私はそれに乗っかり市場の取引で売却。
6月30日追記)
結局は1株1460円でMBO成立しました。
高く売れて良かった。
5月16・17日
コロナ(買900株)
買値83万7400円
100株から1000株に買い増し。
PBR0.36倍、自己資本比率70%が長所。
5月17日
JR東海(買100株)
買値34万7400円
リニア問題で株価低調。
「下がったら買い」の精神で買い。
優待はJR乗らないので使わない。
以上が5月の取引です。
次からは6月の取引を紹介します。
6月17日
ウエルシアHD(買100株)
買値19万6750円
ヤクルト本社(買100株)
買値27万8300円
給料の入金50万円から購入。
2社とも長い期間、株価が下がり続けて底が見えない。
年初来安値付近で購入。
ウエルシアの優待はVポイント3000円分狙い。
6月18日
テレビ東京HD(売100株)
買値28万7300円、売値35万8500円
自社株買いを発表し、1日で株価6%上昇。
PBR0.97倍、割安感が減ったので売却。
6月20日
野村不動産マスターファンド(買3株・リート)
買値42万2400円
安い株が見当たらない。
逃げるようにリートを買い。
貸株金利が0.1%で通常より高く設定されたため、貸株設定をして少しでも高い利回りを目指す。
6月25日
キューソー流通システム(売200株)
買値14万8800円、売値33万2600円
テクノ菱和(買100株)
買値16万8500円
フマキラー(買100株)
買値12万1800円
キューピーの物流子会社、キューソー流通システムが高騰。
5月16日にMBOが発表されたエスラインGのように、物流の2024年問題からの業界再編が期待される。
テクノ菱和は、株価が下がったので買戻し。
フマキラーは、蚊が出てきたので買戻し。
以上が5・6月期の取引報告です。
最近は株価が高いので、ウエルシアやヤクルトのPBR1倍超えの企業も買いました。
同じように去年、ヤマハ・TOTOを年初来安値だからと買いましたが、今は買値を下回っています。
ウエルシアとヤクルトが同じ事にならないと期待したいです。
円安が進んでおり、対ドルで161円、30何年ぶりの円安だそうです。
対ユーロでもユーロが制定されてからの最安値。
この円安の中、割安で投資できるのがリート、野村不動産マスターファンドだと思って買っています。
ただ、世界的なMSCI指数からは株安・円安の影響で外されそうだったり、日銀の利上げ観測から、まだ底が見えていなさそうです。