日経平均構成銘柄、入れ替え予想、2023年10月期
今回は「日経平均構成銘柄、入れ替え予想、2023年10月期」について紹介します。
毎年4月10月に日経平均構成銘柄の入れ替えがあります。
今回は、9月頃に発表のある10月期の入れ替えについて予想します。
ちなみに、前回は2022年10月期の予測をし、結果は6銘柄中3銘柄が正解でした。
なので今回も当たるか、外れるか半々くらいで見てください。
新規採用銘柄(予想)
レーザーテック(電気機器)
時価総額2兆円、1株2万1000円。
ディスコ(機械)
時価総額2兆5000億円、1株2万3000円。
ユニチャーム(化学)
時価総額3兆3000億円、1株5300円。
・値嵩株が日経平均に採用されるようになったため、今回も値嵩株の大型株が採用されると予想。
・今回は、半導体株がテーマ株になり、半導体関連銘柄の収益性・流動性・時価総額が良くなりました。
半導体関連として、レーザーテック・ディスコを有力候補として採用。
・ユニ・チャームは3兆3000億円の時価総額の高さと、ROE11.5%の高収益を評価。
2022年10月期にも、2023年4月期にも入っていないので、さすがにそろそろ入るだろうと思います。
除外銘柄(予想)
日本板硝子(ガラス・土石製品)
時価総額560億円、1株600円。
三井E&S(機械)
時価総額450億円、1株500円。
太平洋金属(鉄鋼)
時価総額300億円、1株1600円。
時価総額の低い銘柄を集めました。
意識したわけでは無いのですが、赤字体質や低PBRのダメな企業の典型達が集まりました。
まとめ
新規採用銘柄
レーザーテック・ディスコ・ユニチャーム
除外銘柄
日本板硝子・三井E&S・太平洋金属
以上が私の日経225入れ替え予想です。
答えは9月初め頃に発表されますので、その時にまた自己採点として投稿します。
おわりに、前回の結果
以前、2022年10月期の予測をし、結果は6銘柄中3銘柄が正解でした。
新規採用銘柄にユニチャームを予測し、今回もまた予想に入れました。
一方、除外銘柄にあった日本製紙は、より悪い銘柄があったので除きました。
前回は業種のバランスを意識しましたが、今回は意識しなかったため、ユニチャーム以外の6銘柄中5銘柄が製造業です。