取引報告、23年2・3月期
今回は、「取引報告、23年2・3月期」について紹介します。
月1回の取引報告ですが、2月は取引が少なかったので、今回は2か月分をまとめて報告します。
まず、取引報告の前に、取引の背景について説明します。
2月末頃に、東証の方針で低PBR企業に是正が入ると話題になり、低PBRが好きな私のポートフォリオは全体的に上がりました。
株価が上がったら売りたいのですが、元々かなり割安な銘柄を持っていた事、全体的に上がっただけで特定の銘柄が大きく上がったわけでない事があり判断に困りました。
2月27日、芙蓉総合リース(売100株)
買値6367円、売値9310円
私はauカブコム証券を使っていて、1日の売買の合計が100万円以内は取引が無料なのですが、超えてしまうと2200円の手数料がかかります。
なので、少し早い気もしますが93万円の地点で売りました。
指数はまだまだ割安なので売る事に抵抗がありました。
3月6・8日、ホンダ(売300株・ニーサ口座)
買値2982円、平均売値3626円
3月8日、北海道ガス(売200株・ニーサ口座)
買値1438円、売値1904円
芙蓉総合リースを売却した後も、低PBR企業の話題が続いており株価も高い水準だったので売却。
ニーサ口座の期限切れ間近で、今年中に売却予定だったのでいい機会でした。
3月9日、九州リースサービス(売100株)
買値580円、売値1010円
3月29日、買い直し(買100株)
買値869円
時価総額が低く、話題の低PBR企業。
株価の上がり方が極端だったため売却・買い直し。
結果13%程度儲かったけど、取引金額が少なく全体としては微益
3月1・7・10日
(買)全世界株式(投資信託・ETF)
234万円分を購入。
3月17日
(買)S&P500(投資信託)
64万円分を購入。
私にとっての資金の避難先。
お金が余ったら買い、足りないなら売り。
今回は低PBR企業を売り、全世界株式に逃がし、3月末の権利日対策に備える。
給料からの入金と余った資金でS&P500を全力買い。
3月22・28日
(売)全世界株式(ETF)
110万円分を売却。
3月末の権利日の買付け資金を捻出。
3月27日、DM三井製糖(買100株)
買値2048円
3月20日に優待の改悪を発表。
200株に買い増しして対応。
優待の改悪に気付くのが遅れた私も悪いですが、権利日の近くで発表するのはやめて欲しい。
3月28日、東京センチュリー(買100株)
買値4330円
ここ最近株価が上がっていないので逆張りで購入。
芙蓉総合リースの買い直し、リコーリースの買い増しも検討しました。
以上が2・3月期の取引です。
低PBR企業を売り→全世界株式→3月末の権利日銘柄の流れです。
その場では正しい判断ですが、結局は値が上がった低PBR企業も、避難先の全世界株式も、同じく3%くらい下げたのであまり利益は無かったです。
ニーサ口座の処理、3月末の権利日銘柄の整理ができたくらいです。
おまけ
守銭奴「優待守銭奴について教えて」
チャットGPT
(以下、原文のまま)
「優待守銭奴」という言葉は、株式投資において、株主優待を手に入れることを目的として、株を購入し、その株を長期間保有する投資家のことを指します。
株主優待とは、企業が株主に対して提供する特典のことで、例えば商品券や割引券などがあります。一部の投資家は、株主優待を手に入れることを目的として、企業の株を購入することがあります。
「優待守銭奴」は、株主優待を手に入れることに執着し、株価の変動や企業業績にはあまり関心を持たず、株主優待を手放さないで長期間保有し続ける投資家のことを指します。彼らは、株主優待を最大限に活用することによって、利益を最大化しようとする傾向があります。
守銭奴「優待投資家の説明として、内容も書き方も完璧。ヤバい。」
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守銭奴「クオカードを使えるお店」
チャットGPT
「以下のようなお店で利用することができます。
サークルKサンクス←もう存在しない。
スーパーマーケット←使えない
百貨店・ショッピングモール←使えない
コCo壱番屋←CoCo壱番屋。しかも使えない。
なお、利用できるお店は変更される場合がありますので、ご利用前に公式サイト等で確認することをおすすめします。」
守銭奴「ヤバい。」